酒上不埒 三日(置き)坊主の日記

「浜松まつり」ではなく凧揚祭を愛し、あちこちのお祭りも愛する東田組HP管理人の日記
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あいさつの重要性
 最近いろいろな方からメールを頂きます。
 大変参考になるご批正から下品極まりないスパムまで(爆)。
 通常のメールを装って返信メールからアドレスを回収しようとたくらむ「釣りスパム」なんてのもあって、「ご苦労なことで……」と思ったりもします。
 スパムは速攻削除で秒殺できますが、最近気になるのが、ちゃんとHPを見た方のメールではあっても、お返事を差し上げるのに躊躇してしまう方々。
 さすがにカチンと来る書き方をする人はいませんが、気になるのは、
 本文に「もっと画像が見たいです?」とだけ書き込んで、しかも自分のことを全く明かさない「クレクレ君」の皆様。
 見ず知らずの相手に本名まで明かすのはさすがにはばかられるでしょうから、そこまで要求はしません。
 けれどせめて「○○町で出ています」とかの挨拶の言葉だとか、HPに対する感想の一言ぐらいほしいもんです。
 それが改善要求でも批判でもかまいません。挨拶の一言もなしで「画像が見たいです」だの「浜松まつりの動画はありませんか?」ってのはちょっと寂しすぎるし、不躾に過ぎます。
 いや、ま、僕だって人のことは言えません。でも、最低限挨拶の言葉ぐらいはぐらいはしなきゃいけないなという気持ちは持っています。

 インターネットもコミュニケーションの道具です。お互いに気持ちよくメールのやり取りができるようにしたいものです。

 余談:現場のタスキの人間は、写真ぐらいなら撮れるかもしれないけれど、動画を撮るなんて余裕はありません。そんなことをしているんだったら、糸を掛けに行ってます。
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by talisker1969 | 2006-06-19 23:39 | 身辺 | Comments(0)
訃報
の組(野口町)ほか遠州地方の多くの屋台彫刻に携わった越前三国の堂宮彫刻師、二代目志村流張(本名:志村孝)さんが、6月6日永眠されたそうです。

父である初代志村流張(志村桑次郎)さんは名古屋の生まれで、半田の彫常(新美常次郎)さんに学び、そのため、尾張彫刻の系譜を汲むという意味で「流張」という号を付けられています。

孝さんもその系譜を受け継ぎ、堂宮彫刻から仏壇彫刻まで多くの仕事をこなされています。

遠州地方では上掲のの組や相生町のほかに、浜松笠井の西魁団(西ノ山)、二俣白糸連(本町)、掛川肴町区、森町の水哉社(本町)・北街社(新町)・湧水社(南町)、袋井の真進車(中央町)・高稜車(大門)ほか多くの屋台に携わっておいでです。(全て掲載したかったのですが、資料不足のため、そのほかの屋台は割愛させていただきます)。

b0088002_2013631.jpg「唐子の志村」とも言われ、の組の彫刻高欄や森町北街社の欄間などに素晴らしい唐子彫刻を残されました。

謹んでご冥福をお祈りいたします。
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by talisker1969 | 2006-06-18 20:13 | 祭全般 | Comments(0)
江戸時代も現代も……
 「凧」が現在の形になったのはせいぜい100年かそこらなんだけれど、江戸時代の「初凧習俗」の頃はどうだったんでしょう?
 つまりそのころは旧暦の五月、すなわち梅雨入り時分に初凧を揚げたわけで、しかも恐らく田植え=農繁期の真っ最中なわけで、天気の心配と農作業の心配があったんじゃないでしょうか?
 ご存知の通り、江戸時代の濱松宿は宿場内にも田畑があるようなところで(だからまさに街道・宿場のど真ん中に「田町」という地名があるのですが)、農作業の手間やなんかを考えると凧揚げの風習は農作業の邪魔になったんじゃないかと思われます。
 その辺は江戸時代の禁令や国学者高林方朗の日記にもあるようですが、現代でも「祭の効用は認めるけれど、どうも浜松まつりは好きになれない」「参加している町に住んではいるが、自分は浜松まつりに参加したいとは思わない」という人がいます。
 単に「お祭り騒ぎが嫌い」という人もいますが、「モラルの低さが嫌い」という人もいます。むしろその方が多いでしょう(表だって「単にお祭り騒ぎが嫌い」だと言えないために「モラルの低さ」にかこつけている人もいるでしょうけれど)。
 もともとお祭りとはそんなものではあります。お祭りという非日常は、「酒食の饗応」を「酒食の強要」にしかねない危険性もはらんでいるし、人口の流動が激しい昨今、「全ての浜松人にとって五月の3~5はおまつりである」わけでもありませんし。
 ただ、モラルの低下を嘆く声は確かにあちこちで聞こえてきたりもします。その表れの一端が、インターネット百科事典「ウィキペディア」における「浜松まつり」の記事のここしばらくの変化なんじゃないでしょうか。
 履歴を見ると、肯定派批判派入り乱れて相当数の方が記事の編集をしているようで、「編集合戦による保護依頼」が出てもおかしくない状況です。
 しかし実際にこれだけの声が出るのもむべなるかな。、 数年前の日記にも書いたのですが、いわゆる「暴力追放」だけでなく、モラルの向上という意味で、「不心得者の追放」も担い手の大事な仕事なんじゃないかなと考える今日この頃です。
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by talisker1969 | 2006-06-15 22:35 | | Comments(0)


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お断り
 このページは、東田組の公式見解ではなく、あくまでも個人ブログです。また、単なる凧そのものや、「浜松まつり」と区別して、私達の凧揚祭を「凧」とカッコ付きにしてあります。「おまつり広場」だの「吹奏楽パレード」だの「日本民謡総おどり」だのを含んだ行政主導のイベントについて、およびほかの人の引用部分は「浜松まつり」と表記してあります。あくまでも旧来続いてきた凧合戦と屋台を焦点に据えていますので、それを頭に入れてこの日記をお読みください。
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