酒上不埒 三日(置き)坊主の日記

「浜松まつり」ではなく凧揚祭を愛し、あちこちのお祭りも愛する東田組HP管理人の日記
カテゴリ:エイサー( 10 )
平成26年祭典見聞録 旧盆エイサー(その4)
(承前)
勝連からコザに戻ってきて最初に遭遇したのが、園田青年会。
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表通りに出てきます。

交通誘導灯も太鼓のバチ代わりの演舞の道具にw

すると、R330の対岸に諸見里青年会を発見!

すわ「ガーエーか?」と思ったのですが、園田はそのまま休憩、諸見里も再び小路の向こうへ消えていきました。
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園田の休憩の合間に喫茶店へトイレを借りに寄ったらば、深夜0:00にこんなカキ氷まで食べている自分がいたりして(爆)

さて、園田は休憩後、諸見百軒通りに入るようなので、先回りして待っていると、向こう側に山里青年会が!

これもすれ違っただけですが、かなり盛り上がりました。

しかし山里青年会も大きい団体だなー……


そこへ久保田青年会も乗り込んできて……

久保田のオリジナル曲「久保田ニーセーター」


唐船ドーイも大迫力です。

そして山里が道じゅねーを再始動
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充分に堪能して、ホテルに戻ろうとしたら、ミュージックタウンの裏手で胡屋が演舞していたので、結局寄りましたよ。結局w

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唐船ドーイ、そしてシメに観客まで巻き込んでの大カチャーシー!

ある意味、「こうやってにぎやかに送ってもらうって、沖縄のご先祖様はあの世に行っても幸せだなぁ(むろん遠州大念仏もそうですが)」と思った次第の、深夜1:40でした(爆)
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by talisker1969 | 2015-01-12 17:18 | エイサー | Comments(0)
平成26年祭典見聞録 旧盆エイサー(その3)
そしてエイサーその3、ウークイの夜です。
ウークイは漢字で書くと「お送り」、本土のお盆と同じく、ご先祖様を後生(グソー=あの世)へ送り出す日です。

この日、どうしても見に行きたかったのが、最終日とその翌日に行われる、勝連半島の「平敷屋(へしきや)エイサー」

平敷屋青年会は2団体があり、「徒手体操のようにキレのある男性的な『東』」「優美な動きで柔らか味のある女性的な『西』」と言い習わされています。
現地・平敷屋の拝所に到着したら、すでに東の演舞が始まっていました。

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そして今回幸運だったのが、沖縄の伝統芸能「京太郎(チョンダラー)」を見られたこと。
所謂エイサーの道化役「チョンダラー(サナジャー)」とは異なり、豊年祈願の祝祭芸だとのこと。

そして演舞は西の青年会に交代。






まさに祈りの芸能です。

平敷屋だけでこれだけになったので、ウークイ編はもう一回。

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by talisker1969 | 2015-01-09 22:22 | エイサー | Comments(0)
平成26年祭典見聞録 旧盆エイサー(その2)
さてさて、年が明けて横須賀のポスターも見かけるようになりましたし、当地でも「凧」の準備が始まります。
ということで、今年のお祭りが始まる前に、去年のお祭り動画の棚ざらえをしていきます(爆)。

まずはエイサー動画の続きから。
去年の沖縄エイサー訪問は旧盆の中日・ウークイ(お送り=最終日)だったわけですが……

ウークイの昼、残波岬を見物に行ったときのことです。

駐車場でその後の予定を思案していたところへやってきた、1台のトラック。
見ている真に打掛(ウッチャキ)脚絆(キャハン)のいわゆる「エイサー装束」の人たちがやって来て旗頭を下ろし始めました。
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「休憩中か?にしては今から正装?」
そう思いながら岬の方にある売店でブルーシールを買いに行ったら、なんと地方(ジカタ=三線の弾き手)の乗った軽トラが到着。
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準備を始めたのは読谷村の牧原青年会。
ちなみに帰って来てから知ったのですが、牧原地区はもともと読谷村の別の場所にあったのですが、村ごと移住して別の地域に住むようになった地域だそうです。


昼間に生エイサーを見たことがなかったので、ちょっとお得な気がしました(笑)

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by talisker1969 | 2015-01-08 22:22 | エイサー | Comments(0)
平成26年祭典見聞録 旧盆エイサー(その1)
3年ぶりにプライベートで旧盆時期の沖縄に行けたので、エイサーをば見てまいりました。
まずは中日(旧暦7月14日=今年は8月9日)
コザの旧市街についた途端、この大音量でお出迎え。



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幸先よく思っていたら、街中で名門園田青年会に遭遇。

ついでに某氏にも遭遇したりなんかして(笑)

ここで悩んだのが、「園田の全島バージョン@こどもの国」「室川@ごーやー荘」「北谷の謝苅or栄口」

当初の噂では、時間帯は室川が21:30ころという話だったのに、時間が近づいても全くそのケがない。

で、北谷方面にしようと思って、北谷方面へ行ったのですが、どうしても遭遇できないorz
結局今年も北谷方面をあきらめて(爆)、「どうやら室川はまだごーやー荘を始めていないらしい」という情報を入手。
仕方なく北谷町と沖縄市の中間を流していたら、南桃原青年会に遭遇。
足捌きがダイナミックです。


そして再び国道330号線に戻ると、ちょうど室川青年会と遭遇。



しかし国道の車線を使ってこれだけ堂々と伝統行事ができるのが羨ましい……
あ、そうそう、この時点でうわさに聞いていた21:30をかるーく2時間近く超えてました(笑)

続きは次回

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by talisker1969 | 2014-12-03 19:57 | エイサー | Comments(0)
2011年旧盆沖縄見物記 その1 ウンケー(お迎え 8/12)
今年も某所の日記と同じ内容の連動?企画です。

今年も行ってきてしまいました。旧暦のお盆の沖縄へ。

どこまでも青い海、真っ白な浜辺、そしてエイサー!!
海のすばらしさは多くの人が紹介するでしょうから、海以外の内容を書いていきたいと思います。

今年は沖縄のお盆(旧暦7月13~15日=今年の場合8月12~14日)と、本土の月遅れのお盆が重なった関係で、飛行機運賃だけで大散財になってしまいましたが、とても楽しい日々を過ごしてきました。

初日は那覇国際通り宿泊だったのですが、初日からエイサーの追っかけをしたかったので、レンタカーを借りて。

初日の食い物一発目は「ここのそばが美味しいから行っておいでよ」と知人に勧められて行ってきた首里の「首里そば」
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やや固ゆでなのに、沖縄そばにコシを与えるために使われる木灰のえぐみが全くない。
一緒にいただいたじゅうしい(雑炊=炊き込みご飯)もおいしゅうございました。


で、お腹も落ち着いてきたところで、世界遺産の一つである玉陵(たまうどぅん)
王家の代々の陵墓です。
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で、ホテルに着いたらシャワーで軽く汗を流してエイサーの情報収集。沖縄までノートPCを持って行った甲斐がありました。
出発前からここまでで得た基本情報として、
・沖縄市の中心部は園田や胡屋などに代表されるコザ地区と、泡瀬などのチョンダラー芸で有名な美里地区の大きく二つに分けられる。
・道ジュネーは早くても17:00以降、一般的には日没後動き出す青年会が多い。
・お盆の供養や新築・結婚などのお祝いのほか、飲食店からの寄付などで演舞をやることが多いので、著名店や目印になる建物の名前をいくつか覚えておくこと。
・複数の青年会が合流することもあるので、ガーエーや合同演舞などの情報は各種SNSや掲示板などを常に心がけておくこと。

 そんなこんなでエイサー探しに出発です。
去年のエイサー見物は、勝連半島の平敷屋青年会を除くと、国道330号線を中心に移動していたので、今年も初日のコザ地区は330号線沿いを中心に見て回ることを考えていました。
これは園田・胡屋・諸見里などの青年会を昨年330周辺で発見できたからでもありますが、そのほかにも330沿いには久保田青年会のある久保田地区もあるし、エイサー合戦の「ガーエー」のメッカでもある諸見百軒通りもあるという点が、素人考えに魅力だったからです。
 330を流していると、緑色の装束を着たエイサー団体を発見。しかも昨年泊まったホテルの目の前!
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 そこですぐにコインパーキングに車を入れ、エイサー追っかけ開始!
 コンビニ前で休憩しているのに追いつき、幟旗を見ると「中の町青年会」。スーリ東で出発した姿に心を引かれました。


 ごめんなさい。最初僕は「名前は知らなかったけど、さすが園田や呉屋・諸見里に囲まれた地域だけあってクオリティはあるなぁ」とか不遜にも思っていました。
 ところがあとから聞くと、中の町青年会、なんと今年30年ぶりの再結成だとのこと。
 つまり、町でエイサーをやっている青年が30年間いなかったわけで、それでいてこのクオリティですから恐れ入ります。琉球新報のネット記事を見ると、「青年会の一環としてのエイサーではあるけれども、エイサーのためだけの青年会ではない。地域のための青年会として活動していきたい」という、涙の出るような記事。


 中の町はそのまま空港通りを道ジュネーしていきます。っていうか、それにしてもこの町並み、看板も日本語より英語表記ばっかだったし……


 さて、そんなこんなで中の町から離れて、別の青年会を探しに出かけると、タイミングよく某居酒屋前で園田青年会を発見。すぐについて行く。
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 向こうのカーラジオで聞いたところによると、今のエイサー装束(マンサージ・打掛・白脚絆)を考案したのが園田青年会だそうですね。




充分満喫して、そのほかの青年会がこの近辺にいないかと移動を開始したら、去年見つけられなかった久保田青年会に遭遇!

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ここで、去年見た平敷屋に通じる感動をしました。

時間も遅くなってきたので、北谷方面に向かおうとしたら、南桃原青年会に遭遇。
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やっぱりどこの青年会も、真剣にやっている男たちの目はかっこいいよなぁ。


そして、北谷方面に向かったのですが、残念ながらポリテクセンターのちょっと先で終了後の休憩をしていた謝苅を発見。残念!間に合わなかったか……
ということで、中日の記録はまた後日。
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by talisker1969 | 2011-09-04 14:47 | エイサー | Comments(0)
沖縄の旧盆・エイサー見物記その5
園田青年会を堪能した僕は、コインパーキングから車を出し、ホテルへ向かいました。

というのも、デジカメのメモリーがオーバーフローしてしまったからですが(爆)

すると、なんとラッキーなことか、ホテル前に更なる別の青年会が休憩中ではないですか!!
それも、園田と並んでハイレベルな団体として知られる呉屋青年会。

すぐに車をホテルの駐車場に入れ、ホテルの部屋に控えておいたPCで部屋で撮影した動画のメモリーをストレージに転写する。

ホテルの外に出ると、青年会の皆さんはすでに出発していたけれども、どうやらこの近所にいるらしい。
音を頼りに歩いていくと、ホテルのすぐそばにいた。


しかし不思議なことに、音はすれども動きがない。進行すら止まっている。

「……もしや……」

予想は大当たり、先頭に幟旗が二差しある。しかもその向こうに別の青年会がいて、音の源はそちららしい。

そう、複数の青年会同士のエイサー合戦「ガーエー」の始まりである。
しかも呉屋青年会vs園田青年会というプレミアカード!



双方の青年会の上げる激しいフェーシ(囃子)と熱気あふれる演舞


仲順流り、久高万寿主、テンヨー、スーリ東、固み節……etc

双方からの囃子フェーシは、もうどちらがどの曲を演じているかさえ分からなくなるほどの熱気と喧騒。
しかしその中にあって、彼らは自らの曲を見失うことなく、ひたすら一糸乱れぬ演舞を続ける。


呉屋青年会の後ろから見ているのだが、何としても前に行きたい。
しかしこの小路+これだけのエイサーの動き+見物者の混雑で、身動きが取れない。

前に見に行けないという悔しさは、もう!!
森の練りや掛川の徹花のときにも感じることですが、めったに行けない沖縄の、それも名門青年会同士のガーエーの最前線を見に行けないというのがなんとも悔しい!!

そうしているうちに、片方の三線の音が途切れ、ついに合戦は終了。
見物客からの惜しみない拍手が印象的でした。

しかしそれでもそう簡単には終わりません。双方から再び唐船ドーイがスタートしました。


ガーエーのスタートからかれこれ30分以上は経ったでしょう。
シメに観客から再び贈られた万雷の拍手が爽快でした。

ここで呉屋が太鼓を片付け始めたので、再び園田へついて行くことにしました。


気がついたら2時を軽くオーバー。ホテルの自室に戻って動画の速報版を圧縮・つべにupし終えたときには3時になっていましたとさ(笑)
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by talisker1969 | 2010-09-04 10:25 | エイサー | Comments(0)
沖縄の旧盆・エイサー見物記その4
諸見里青年会のど迫力に圧倒されたあと、僕は再びR330に戻ることにしました。


が、しかし……

いつまでたっても、R330に戻れる気配がない……

歩けども歩けども国道に出られそうな雰囲気がない。



当日の月の方向から東を目指せばよかったんですけれどね、それに気がついたのが途中からで、山里との境界線をふらふらしていたわけですわ。


どうしよう?と迷っていたら、ちょうどいいところにタクシーがやって来た!
「すみませーん!道に迷ったんですけれど、○○(ステーキハウス)の前までつれてってくださぁい」
「あーあんたエイサー見て道に迷ったねぇ」(図星!)
おそらく僕のような泡っ喰らいのエイサー見物のヤマトンチュがたくさんいるのだろう……
恥ずかしいけれど、タクシーの運ちゃんにR330まで連れて行ってもらう。

深夜とはいえワンメーター500円。沖縄のタクシーは安い!タクシー使ってエイサー見物のハシゴをする人も多いってのがよく分かりました。

「もう警察が路上駐車の排除を始めてるからねぇ。兄ちゃん大丈夫?」
「はい^_^レンタカーはコインパーキングに入れときましたから」

運ちゃんはエイサー見物に来ているこっちの気持ちを見透かすように、園田が道ジュネーをやっている交差点まで送ってくれた。




それにしても彼らはいつまで踊り続けるのだろう?おそらくどの青年会も少なくとも5曲から6曲。多い町では10曲以上を持っているはず。曲のつながりをきちんと理解して踊りを覚え、フェーシ(囃子)を覚え、疲れを知らぬかのように一糸乱れぬ踊りで道ジュネーを続ける。休憩時間といってもほんの少しだけのはず。

「フェーシどんないあびちきてぃ 咽喉ぬ枯りてぃ塩舐みてぃ(囃子声を勇ましく浴びせ、咽喉が枯れたら塩を舐めて)」(松田一利「エイサー頭」)

そう考えると、彼らが内に持っている文化の厚さには敬服するばかりです。

(エイサーはまだつづく。森飯田や天竜二俣に関してはもうしばらくお待ちください。)
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by talisker1969 | 2010-09-01 22:46 | エイサー | Comments(0)
沖縄の旧盆・エイサー見物記その3
園田青年会が休憩に入ったので、どこかほかの青年会が活動していないかを調べるために、再びR330へ。

すると、国道対岸にどこかの青年会が道ジュネーをしている!
ここまで見た平敷屋や園田のような青年会名を大書した旗ではなく、なにやら獅子を描いたもの。

早速国道を渡り、道ジュネーをストーキング……もとい、後ろをついていく。
この青年会は「諸見里青年会」。

相当な人数が一糸乱れぬ演舞。



動画では撮れなかったけれど、「安里屋ユンタ」も入っていたり、曲も盛りだくさん。



しかし諸見里だけでもずいぶん歩いたよなー。
そうこうしているうちに、道ジュネーが諸見会館に到着しました。

この時点ですでに23:30を軽く過ぎていました。



そして締めの「唐船ドーイ」はやはりド迫力です。


堪能して23:50頃に諸見里を後にしたのでした……が……


続きは次回。
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by talisker1969 | 2010-08-30 21:46 | エイサー | Comments(0)
沖縄の旧盆・エイサー見物記その2
コザ……現沖縄市の中心部

もともとはそのなかでも呉屋(ごや)地区一体を指す言葉だったのが、戦後の米軍統治時代に、”Goya”のyの字が筆記体のzに誤記されたことから「コザ」になった、などという薀蓄はさておき。

今回僕が泊まったホテルも見事に呉屋一丁目。ホテルの従業員さんに伺うと、「この辺はコザのエイサー団体が集まる地域ですよ」とのこと。いいホテルを見つけてくれてありがとう>○○観光さん。

平敷屋から帰ってきて、国道330号線を流していると、勇壮な太鼓の音が聞こえる。
チャンス!早速車を停めて様子を窺うと、幟旗には「園田青年会」の文字。エイサー初心者の僕でも名前ぐらいは知っている有名な青年会。
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勢いのあるリズムと力強さ。見ているとまさに「肝(ちむ)どんどん」してきます。



後方からついていくんだけれど、なかなか先頭に行くタイミングをつかめない。ものすごく狭い通りを進んでいくため、屋台見物のようにタイミングよく前へ追いつくということが非常に難しい。
しかも暗い中を進んでいくので、デジカメの動画撮影機能では↓こんな感じにもなってしまう。


しかしそれでもみなさんの勢いはとてもアツいものを感じました。
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by talisker1969 | 2010-08-29 20:29 | エイサー | Comments(0)
沖縄の旧盆・エイサー見物記その1
たまには某所の日記と同じものを……て、もう同一人物であることを知ってる人も多いでしょうしw

ということで、沖縄に行ってきました。


あっけに取られて正気を失ってぼんやりすることを指して、沖縄では「魂(マブイ)を落とす」というそうですが……
もしかして、ホントに旅先の沖縄でマブイを落としたままになる人が多いんじゃないかってくらいのエイサー見物でした。

JTAに乗ると、機内誌の「コーラルウェイ」がうれしいですね。
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ゆいレールは発車チャイムも琉球民謡なら、切符も琉球絣をイメージしたデザイン。
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んで、いろいろなものをはしょって、旧盆の最終日「ウークイ(お送り)」のエイサー。


今回エイサー見物に行くに当たり、ぜひ見たかったのが、エイサーの古形とも言われる勝連半島の平敷屋青年会。
一般的に本土のメディアに乗るエイサーとはまったく違い、平敷屋エイサーに評されるのは「大太鼓も締太鼓も使わない」「水墨画の世界」「チョンダラーだらけの道ジュネーはまるで寺山修司か山海塾」「だからこそ神々しい」などという不思議な言葉。
しかもちょうど前述のコーラルウェイにも取り上げられていて、ぜひ見たいと思い、レンタカーを飛ばして、宿のあるコザ市街地から旧勝連町へ。
しばらく探していたら、墨染めの太鼓衆(テークチリ)がやってきました。
噂どおり、一個青年会に2~3人程度が普通といわれる道化役のチョンダラーが10人以上もいる!「寺山修司の世界」てのはこういうことですか……
僕もついていって、たどり着いたのは「カミヤー」と言われる地域の拝所。祖先崇拝の行事としてのお盆の行事としてまさにふさわしい場所ですね。
平敷屋青年会は東西に分かれていて、僕がついていったのは西の青年会。カミヤーではちょうど東の演舞が終わり、ナカワチ(=他地域で言うところのチョンダラー)の余興が始まっていました。

間ににわか雨が降りながらも、空は満月。天気雨にびっくりするよりも、「そうか、旧盆ってことは必ず満月なんだ」と、ぼんやり考えながら……
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勇壮さとは対極にある内なる情熱の世界。そこに荘厳さが感じられます。




囃子もゆったりとしていて踊り方の所作も大人しめながらも、張り詰めた感じがすばらしい。

あまり平敷屋ばかりに長居すると時間がなくなるので、後ろ髪を引かれながらもコザへと戻ります。
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by talisker1969 | 2010-08-28 10:04 | エイサー | Comments(0)


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 このページは、東田組の公式見解ではなく、あくまでも個人ブログです。また、単なる凧そのものや、「浜松まつり」と区別して、私達の凧揚祭を「凧」とカッコ付きにしてあります。「おまつり広場」だの「吹奏楽パレード」だの「日本民謡総おどり」だのを含んだ行政主導のイベントについて、およびほかの人の引用部分は「浜松まつり」と表記してあります。あくまでも旧来続いてきた凧合戦と屋台を焦点に据えていますので、それを頭に入れてこの日記をお読みください。
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