酒上不埒 三日(置き)坊主の日記

「浜松まつり」ではなく凧揚祭を愛し、あちこちのお祭りも愛する東田組HP管理人の日記
カテゴリ:凧( 116 )
浜松凧揚祭研究会の 「報告会」に思う
たいへん楽しい会でした。

とかく「初子さまこそが浜松まつりの主人公である」という大義名分がそのまま浜松の風潮となり、まかり通っている昨今です。

しかし、
合戦の魅力、凧や伝統的に受け継がれてきた法被、そして屋台そのものの美意識
そういった「祭りという名の町ごとの争い」の要素。
ホントはこれが大事なんだよね。

僕がこのブログで掛川祭についてちょいちょい言及するのは、やはり掛川も町ごとの対抗意識が祭りを動かしていると感じるからです。(あの「外交は掛川の華」という言葉は祭の本質をよく言い表していると思う。)



「凧が揚がれば勝ち、それでおしまい」ではいけません。それは単なるマスターベーションです。
凧を揚げる以上は、よそより立派な「凧」でなければいけません。
浜松は明治以降自主消防組織(消防組→警防団→現在の消防団)が「凧」にかかわり、町ごとの競争となった地域なのです。
明治以降、先人たちが連綿と築き上げてきた「合戦」の意味を、もう一度かみ締めたいものです。
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by talisker1969 | 2012-02-18 17:43 |
節句人形
住んでいるマンションが大規模修繕工事に入り、「ベランダの防水工事をやるからベランダにおいてあるものを片付けておいてくださいね」と言うことで、片付けをしていました。

そしたら出てくるわ出てくるわいろいろなものが。

特に山のように出てきたのが、節句人形。その内訳は
  正月飾り……破魔弓1・手鞠1・猩々1
  三月飾り……雛人形(ミニサイズ)1・市松人形1・藤娘1
  五月飾り……兜飾り1・兜差人形1


 うーん、ゴミにして捨てていいものも含めて大変なことになってました。

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 ちなみに写真は兜差人形。スタイルが「暫」の鎌倉権五郎っぽい所作です。
 「凧」にはこの人形久しぶりに飾ってみようかな。
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by talisker1969 | 2012-01-28 18:23 |
まつり総会の市長のスタンスについて考える。
総会のYoutubeを聴きながら思ったことです。

市長は「各町による実行委員会形式に」とおっしゃってました。


各地のお祭りの様子と見比べてみても、祭典実行委員会形式が本来の姿なんでしょう。

けれど、市長の発言を聞いていると、「悪いのはコイツラだから解散させるよ。組織の改変はあんたたちでヨロシクね」と言われているような気もするんですよね。

そうでなくても、これから僕ら自身が背負っていかないといけないものはかなり大きくなると思います。

「凧」の本来の姿を取り戻せるのならともかく、結局は浜松市に都合のいいようにあしらわれるような改変では、改善ではなく改悪ですしね。

それに、こっちで「凧合戦とは空中戦。合戦やってこそ浜松まつり」と言っている人がいる傍らで、「いや、初祝いだけで結構。」と言う人がいて、「夜の練りサイコー」だけの人もいて、まつりの意識の高低差がここまで大きいお祭って珍しいですよね。

これからの参加者の決意。しっかり考えないといけないですよ。
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by talisker1969 | 2011-06-26 13:47 |
浜松まつり総会の様子
今年度の浜松まつり総会の様子を録音&upされた方がいらっしゃいましたので、早速転載させていただきます(動画投稿主様、ありがとうございました)。

まだまだ不満をお持ちの方も多く、ヒートアップしている方が多いですね。

そんな中で、運営システムの不備を問題点として冷静に指摘している方がいらっしゃるのが印象的です。

僕もつい使ってしまうのですが、「まつり本部」と、その下部組織「凧揚部」を混同することがあります。
しかし、実際のところ、凧揚部は本部の下部組織にすぎません。
実は凧揚げと屋台はおまつり広場や吹奏楽などの各種イベントを含めた総合体「浜松まつり」の、17分の2に過ぎないのです。














「凧」の現状を考える意味で、浜松まつりの運営形態を今一度参加者も考えないといけない時期なのかもしれませんね。
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by talisker1969 | 2011-06-26 01:56 |
まつり総会に思う
何でも明日、浜松まつり総会が開かれるそうですね。
僕は組長でも自治会長でもないんで参加権限なぞ持ち合わせちゃいませんが。

で、ふと思ったんだけど、「まつり総会」の主役って、ダレなんでしょうか?


たとえば、株式会社だったら、会社の運営方針を考えるために、株主が集まって株主総会が進行されますよね。
中高生なら生徒総会。
大学生なら大学自治会による学生総会(または学生大会)。
町の自治会でも住民総会。


どの組織の「総会」でも、その組織のあり方を考えるために議事進行側と参加者側が活発な意見を交わします。

ただ、まつり総会って、どちらかというと本部からの連絡(特に運営に関する部分)がメインで、現場からの意見を聞いてくれる場面ってさほど多くないような気がします。

むろん運営の部分がおろそかになっちゃったらまずいんで、運営に関しては徹底的に練り上げて欲しいと思います。

ただ、現場の意見に耳を傾けてくれる部分ももう少し欲しいなあと感じています。

本部(特に凧揚部)の皆様のご尽力を知らないわけではありません。だからこそ、われわれの側も建設的な意見を考えて、具申に値するものを持っていかないといけないんですよね。

凧揚部を批判することだけなら簡単です。
しかし、そのためにはきちんとした対案を持っていかないと、某国の政治混乱と同じです。
「凧」という伝統行事の持っていたすばらしい面を輝かせるために、一人ひとりが考えるべきことはたくさんあると思います。
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by talisker1969 | 2011-06-22 23:11 |
足を踏み入れてはいけないキモチイイ領域へ
その日、夕食は外食ということになり、飯を食いがつら、私は街中をふらふらと彷徨していました。


某店で某3町の平成19年度組長会議になり、アツい情報交換が。


そしてその後、なにやら不思議なニオイに誘われて、ふらふらともう1軒……


なんとそこには平成○○年度の某3町による「○の組長会議」が行われていました!!

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こちらでもうかつに触れないほどの激アツトーク炸裂!!

犬も歩けばナンとやら。どこでもこういうアツい思いを持つ人はいるんですね。

負けられません。
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by talisker1969 | 2011-05-16 20:00 |
5/3 浜松まつり中止を考える会
せめて本来のまつり期間であるはずの昨日のうちに書きたかったのですが、4日は昼間は緊急の仕事(このために潮干も行きませんでした。)、夜は原因不明の嘔吐。5日は昼間は町内のBBQ、夜は反省会後に書こうと思ったら突然のPCウイルス感染。ここしばらく何かにたたられているんじゃないかって感じです。



さて、「浜松まつり中止を考える会」に行って思ったことです。
「実施だろうが中止だろうが、参加者自身が結論をつけることが出来れば、今回のような大騒ぎにはならなかっただろうね」
「祭典実施委員会の存在しない、奇妙な『まつり』では、中止の決定は決して覆せなかっただろう」
という二つです。

無論、中止に不満もありましょうが、本当に大事なのは、

「今回の凧揚祭中止はどういう経緯で決まったのか?」

そしてさらに重要なのが、

「なぜ現状の凧揚祭は浜松市の仕切るところになっているのか?」

という点に尽きるでしょう。


そういう点で、今回の中止に関して、戦後の凧揚祭の運営の歴史に詳しいN氏の話は非常に興味深いものでした。

昭和25年以降の2本部並立時代から5日間から3日間への短縮・中田島への凧場移転・旧統監部の解散……

戦後の凧の歴史の一つひとつが、我々の凧揚祭から、市の「まつり」に移行する重要なきっかけだったとしか思えません。


今回の会を、不満を爆発させる会と思って来られた方には不満もおありだったのでしょうが、その場限りの怒りに駆られていても、意味はありません。
「凧揚祭」が、現状においては「浜松まつりの全イベントの17分の1」という扱いである以上、開催も中止も最終的には4団体(特に浜松市)の言いなりにならざるを得ないのが事実なのです。
まつり本部だって、実際に現場に近いと言えるのは凧揚部だけ、特に総務部にいたっては……


きちんと歴史を学び、現状を見つめ、今後どうあるべきかを考える。
今、「凧」の参加者にとって重要なのはそこだと思います。
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by talisker1969 | 2011-05-06 22:29 |
「浜松まつり」中止を考える会
知人がこのような企画を立てました。私もぜひ行って見ようと考えています。

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5月3日にUホールにて
「浜松まつり」中止を考える会
を開催します。

今年の「凧」問題は本当にいろいろなことがありました。というよりまだまだ尾を引きそうです。

各町の自主的な統制・監理のもとに行われてきた浜松の凧揚は、戦後いくつかの変遷を経て浜松市の管理する浜松市の行事「浜松まつり」となり、浜松市の決定により、今年度は中止されることになりました。


われわれの「凧」は、どうなってしまったのでしょうか?
そして、どうなっていくのでしょうか?


今回の中止に関する経緯などを再確認するとともに、浜松の凧揚祭をどうすればもっとよいものにできるか、そういった思いで、以下の会が開催されますのでご案内致します。

5月3日火曜日 13時から15時
Uホール23会議室

議題
1.中止決定までの経過
2.凧揚祭の姿
3.凧は本来だれのもの?
4.意見交換、提案

主催 「浜松まつり」中止を考える会
協力 浜松凧揚祭研究会
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by talisker1969 | 2011-04-30 10:00 |
今更「凧」も出来ませんし、
町内の「凧」も、今年は4月第1週で始まらずに終わってしまいました。

今さら凧に糸目をつけることも出来ませんし、屋台も埃よけの晒を巻いて片付けてしまいました。


つまらない容疑を掛けられるのも癪なんで、おとなしくしていたいのですが、連休に何もすることがないというのはもっと腹が立ちます。


で、何をしようか考えているのですが、どうしましょう?


今のところ、考えている案が、「半田亀崎の潮干祭を見物に行く」ってことですが、この連休に、半田以外で山車のお祭ってやってないかなあ?
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by talisker1969 | 2011-04-19 20:38 |
原点回帰のための中止ととらえたい
祭中止の事後処理をしていたこの間の日曜日のことです。

自治会長の一言
「初の接待やらナンやら、そういったものを控えれば、祭り全体の予算は半額以下になるぜ。」

祭のありようを考える上で、重要な考えだと思うんです。




初練りとそれに伴う接待についてくるだけで「浜松まつり参加しています」というのは、果たして浜松まつりのありようとして正しいことなのか。

今回の祭中止は、そのことを問いかけられているような気もします。



無論お祭ですから、多少の酒が絡んでくることはあるでしょう。

しかし、浜松まつりにおいて「不謹慎」とされることといえば、それは深夜まで続けられる練り、特に過剰な接待ではないでしょうか?

もし、それが「浜松まつり」のすべてだとしたら、それはやはり今回のような事態でないにしても、謹んでいかないといけない部分だと思うんです。

いくら市が大凧の祭だと言っても、祭の参加者が練りと接待にしか目が行っていなければ、結局、浜松まつりは「不謹慎な祭」だと言われても仕方がありません。


むろん祭りの本道に血道をあげるわれわれにとっては、中止は納得のいく話ではありません。

しかし、無銭飲食のためだけに祭に出る人が多い現状を、もはや看過出来ないのも事実です。

あちこちのブログを見ていて、凧と屋台の祭という原点を見つめなおすための良い機会だという人が多いのも、うなずける話だと思うのですが、いかがでしょうか?
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by talisker1969 | 2011-03-26 12:42 |


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お断り
 このページは、東田組の公式見解ではなく、あくまでも個人ブログです。また、単なる凧そのものや、「浜松まつり」と区別して、私達の凧揚祭を「凧」とカッコ付きにしてあります。「おまつり広場」だの「吹奏楽パレード」だの「日本民謡総おどり」だのを含んだ行政主導のイベントについて、およびほかの人の引用部分は「浜松まつり」と表記してあります。あくまでも旧来続いてきた凧合戦と屋台を焦点に据えていますので、それを頭に入れてこの日記をお読みください。
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