酒上不埒 三日(置き)坊主の日記

「浜松まつり」ではなく凧揚祭を愛し、あちこちのお祭りも愛する東田組HP管理人の日記
カテゴリ:凧( 116 )
どの町内でも同じだと思いますが……統制ある凧揚祭のために
去年言い忘れたことですが……

(町内回覧より引用です)

1 浜松まつり期間中についてのお願い
 さて、本年も恒例の浜松まつりが近づいてまいりました。例年町民の皆様には、まつりの人出、賑わいについてご理解をいただいているところでありますが、本年もまつり期間中には昼夜多くの人出が予想されます。
 自治会・組員とも騒音対策等には注意をしております。本年も町民の行事としての浜松まつりにご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願いします。


2 練りの参加についてお願い
(1)危険防止のため、小中学生以下の子供は、保護者同伴でも練りの中に入ることはできません。
(2)未成年者の飲酒・喫煙を絶対にさせないよう、保護者の皆様には充分ご指導願います。

3 ワッペンについて
ワッペンは身分証明書です。
まつり期間中に事故等がありました場合には、ワッペンをお買い上げいただいたお宅にて全責任を負っていただきますので、法被の貸し出し等につきましては、十分にご注意ください。

上記の件、なにとぞよろしくお願いいたします。
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by talisker1969 | 2013-05-01 22:30 |
天上大風
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馬込川河口までチャリで来ました。

ただいま風ブンブンです。

当日もこんな風を祈って。
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by talisker1969 | 2013-04-27 11:55 |
樟脳のにおいとともに
いよいよ水引幕と見送りの緞帳の樟脳抜きまでやってきました。
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当町のシンボルでもある、狐の嫁入りの図です。

で、ふと思ったこと。
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先頭は見てのとおり、裃の露払いの後ろに続く四つ手駕籠の舁き手は釘抜き紋の黒い装束。
もともと東田町では黒の法被は役員および施主限定で、一般の法被が浅葱でした。
駕籠舁きが黒装束なのは施主家だからなのでしょう。


しかし、
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後方の挟箱・長持を持っている狐は茶色の装束。


ご存じのとおり、現在東田町には茶色の法被はありません。
(僕の記憶の範囲では、少なくとも昭和40年代以降ありません。)
とはいえ、茶色は「団十郎茶」「芝翫茶」「璃寛茶」「葡萄茶」など、歌舞伎になくてはならない日本の伝統色です。

刺繍・染色に青系の色が使いにくかったから?
田町インスパイアで茶の装束にした?
それとも、かつて東田町に茶の法被があった?

「たまたまだよ」なのか、それとも深い意味があるのか、考え始めると、いろいろ興味深いものです。
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by talisker1969 | 2013-04-22 23:53 |
あと1カ月を切りました。
さてさて、本番まで1カ月を切りましたね。

過日新聞記事にもありましたが、「ディズニー関連の警備と安全は大丈夫?」という不安はやはりあるわけです。

万が一、
・ディズニーだけが目当ての客が退避するのと、屋台の出発準備で気が立っている参加者との間でトラブルが発生したらどうなるのか?
とか、
・見物客に不用意に屋台を触られて傷つけられでもしたら、その責任はだれに帰するのか?

など、いろいろな不安は全くぬぐえません。

こんな話題はすでに組織委員会で議論が尽くされているのかと思ったのですが、今になって「まずい……」と口走られても、こちらの方が不安になります。
(この組織委員会も、統監部員に発言権があるかどうかさえ疑わしい、現場不在の不毛な組織ですが。)

どうか、絶対無事故での祭り、力強い我々の「凧」を執行できますように祈りましょう。
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by talisker1969 | 2013-04-11 22:28 |
今年の凧に向けて
全く更新が途絶えていました。こんな些細なブログでも見ていただいている皆様、申し訳ございませんでした。
今年も変わらぬご笑覧を賜りますようお願いいたします。

さて、2月も下旬となり、お祭りの準備の話題も聞こえてきました。

その一方でディズニー関連をはじめとするうわさもいろいろ聞こえてくるわけです。

諸費用の値上げだけでなく、いろいろな制約も増えるように伺っています。


そうは言っても、僕らの「凧」はきちんと成功させたいわけです。
施主の期待と町のプライドにかけても。


天上台風、祭の本道が損なわれることのないよう、「祭りとは何か」を、これからも皆さんと考えていきましょう。
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by talisker1969 | 2013-02-24 23:58 |
「田町東組」という呼称?町名?組名?
組名のことを書いていたら、某所でも組名の話題が上がっていましたね(笑)

ところで、うちの町の組名について、

うちはご存知「東田組」ですが、その昔(大正or昭和ヒトケタ頃)「田町東組」という表記があったような話を聞いたことがあります。

ただし、これは地籍整理前の「早馬東~板屋町北裏」一帯の地名代わりに使われた名称なのか、
それとも純然たる祭の組名として各種アイテムに表記されたのか、よくわかりません。

そもそもうちの町は大正年間の地籍整理によって誕生した町なので、「凧」に関しても、戦前の写真資料の露出が少ないのが実情です。

ひょっとしたら、「田町東組」という参加単位で明治時代から独立していたかもしれないし、地籍整理以後の参加かもしれない。

これまで文章で記録されてこなかったいろいろなもの、掘り起こして文章化しておく必要がありそうだなあ……
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by talisker1969 | 2012-06-11 20:00 |
「低迷」っても、ねえ……
皆様、大変お疲れ様でした。

この時分、肉体的にも精神的にもぼろぼろなのですが、ようやく僕も祭りの疲れが取れてきました。

さて、昨日の中日新聞(静岡版)の夕刊をごらんの方も多いと思います。

「浜松の『自慢』知ってる? まつり低迷 餃子躍進」

東京と中京圏を対象にネットアンケートをした結果だそうですが、……

分析をした人も記事の紹介姿勢も、そしてアンケートそのものも「???」って感じの記事でしたね。


市が3月に行ったイメージアンケートだそうですが、
・アンケート全文を紹介していないという怪しさ(どんな選択肢があったのか見せろっつーの)
・ネットアンケートの統計学的な信頼度
・アンケート回答者の対象年齢その他もろもろ
・そもそも祭と餃子を同列に扱って知名度調査をすることの意味
……謎だらけですよね。

新聞記者もどういう感じでこの記事を紹介したいのか、見えてこないし。

そして観光交流課の分析担当者の頭が軽いとしか思えないようなこのコメント。
「凧揚げのまつりとたずねれば、もっと知られているはず」


でもね、大凧のまつりだったら、大きさだけなら近江八日市や相模原・武州春日部だってあるわけで、「もっと知られているはず」というのもちょっと言いすぎな気もします。特に関東の人たちにとっては相模原や春日部の身近さは浜松以上のはずです

で、「浜松の『凧』」を「浜松の『凧』」たらしめているとは何かというと初凧と合戦の習俗じゃないかと思うんですね。
特に合戦凧の習俗は越後三条・三河田原と並べても、凧そのものの大きさ、それに伴う組織戦の要素など、明らかに独自性や勇壮さにおいて誇れるものであるはずです。


しかし、近年、「合戦」を忌避する風潮が浜松に蔓延しているような気がして仕方がないのです。

凧合戦を暴力的な地上戦であるかのように見ている人、多くありませんか?
今年全面的に改定された「まつり規約」も、初祝いの要素ばかりを取り上げ、しかもそれを統監部某氏は「浜松まつりの憲法です」と言ったそうですね。
しかし浜松凧の醍醐味の一面をシカトして、「まつりの憲法」と言われても、それはどうなの?って感じです。


で、僕が何を言いたいかと言うと、「『観光資源としてのまつり低迷』の根源は、浜松凧の醍醐味を殺いでいる、『合戦忌避』の風潮ではないか」ということです。

醍醐味であるはずの「凧合戦」が低迷すれば、浜松の「凧」の知名度が低迷したって当然です。

確かにここ何年かの微風状態での「凧」において、揚げやすいけれど合戦に弱い軽量凧が広まってきた歴史的事情があるとしても、合戦の勇壮さの火を消してはいけません。

この「合戦忌避の風潮の張本人」が誰であるか、いまさらそんなことを詮索するつもりもありません。

しかし、僕たちにとって荒々しくも神聖な凧合戦が、「暴力的な行為」であるかのように扱われてきている近年の風潮は、明らかに祭りの魅力を殺いでいると言わざるを得ません。


われわれは観光客のためにやっているわけではありません。町民の皆さんの結束、町のプライドをかけた合戦の祭りなのです。

しかし、それが「凧」の誇りなのであり、それこそが魅力なのです。

いかに浜松の伝統である「凧合戦」を守り、受け継ぐか。
浜松の「凧」の当事者一人ひとりが、考えていくべき問題だと思います。
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by talisker1969 | 2012-05-15 21:30 |
天上大風
いよいよ「凧」本番が近くなってきました。

ここしばらく投稿も少なめだったのですが、そんな状態でも、「荒ぶる神聖な三日間」はやって来ます。

今年は初の件数が多い町も多いため、昼間は例年以上の活気もある反面、合戦も相当勢いがつくと思います。

当然のことながら、われわれの「凧」の眼目は凧、

それも初祝いのために戦う、「凧合戦」です。

それは無論、凧と糸による戦いです(人同士がグーだの刃物だので戦うわけではないことがミソですね)。

いい合戦になりますように。皆様、凧場でお会いしましょう!!
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by talisker1969 | 2012-04-30 23:43 |
間もなく「凧」です。
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いよいよ準備も佳境です。
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by talisker1969 | 2012-04-22 21:01 |
懐かしの市政ニュース
……いえ、懐かしいっても、実際に見た記憶のあるものばかりとは限らないんですがね……

すでに同じこと言ってる人もいらっしゃったかもしれませんが。

浜松市の広報課が(今でもやってるらしいんだけど)市政ニュースというのを作ってたんですね。

で、「浜松の凧あげ」ってのがあったんですよ。調べてみると、昭和40(1965)年のものらしいです。



「凧屋さんは、大凧合戦の凧作りに、忙しい毎日となってきます。」
「凧あげ合戦の醍醐味は、糸の絡ませあいから始まる、切りあいが一番です。」
すなわち、「初祝いの凧」というよりも、「合戦の凧」なんですね。

「揚がってしまえば当然やることは合戦」。それが浜松の凧の独自性であり、浜松の「凧」を「凧」たらしめたものです。

むろん、産まれ来た子供たちの健やかな成長を祈る行事としての要素も当然あります。
しかし、勢いよく合戦に挑むことによって、勝っても負けても
「絶対元気に育つぜ」とか
「粘り強い子になるよ」とか
「転んでもただでは起きないしぶとさが身につくよ」とか
そんな言葉をかけてあげるのも、健やかな成長を祈る言霊になるのではないでしょうか?

「揚がって祝っておしまい」ではなく、凧が揚がった先、子供たちと町内の健勝と発展も祈る、合戦にはそんな楽しみ方もあるような気がします。
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by talisker1969 | 2012-02-25 17:16 |


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 このページは、東田組の公式見解ではなく、あくまでも個人ブログです。また、単なる凧そのものや、「浜松まつり」と区別して、私達の凧揚祭を「凧」とカッコ付きにしてあります。「おまつり広場」だの「吹奏楽パレード」だの「日本民謡総おどり」だのを含んだ行政主導のイベントについて、およびほかの人の引用部分は「浜松まつり」と表記してあります。あくまでも旧来続いてきた凧合戦と屋台を焦点に据えていますので、それを頭に入れてこの日記をお読みください。
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