酒上不埒 三日(置き)坊主の日記

「浜松まつり」ではなく凧揚祭を愛し、あちこちのお祭りも愛する東田組HP管理人の日記
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あの日
私は職業柄、3月には手書きの書類を4ページ×40部近く作成するという仕事があります。


あの日も、同僚と机を並べて「終わらないねぇ」とつぶやきながら書類を作成していました。

……
……
「どうっ」という地鳴り。

「地震だ!!」「ちょ、ちょっとこれやばい奴ですよ。揺れが長いもん。」
周りの同僚がざわめき立ちました。


別室で会議をしていた管理職が慌ててやって来て、「海沿いに行ってる連中すぐ呼び戻して」「テレビつけて」


……その映像に、言葉を呑みました。



恐怖を忘れるように、ひたすら音楽を聴いていた人。
家と何度も電話をしていた人。
東北から何百キロも離れた遠州でも、たちまちに帰宅困難者が発生し、帰宅支援が行われました。


感謝していても自然は猛威を振るうことがあります。
だからといって傲岸な思い上がりは許されません。
自然は自然です。それ以上でも以下でもありません。


忘れてはいけないこと
受け継がなければいけないこと
そんなことを考える、3月11日です。
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by talisker1969 | 2014-03-11 21:41
四十八茶百鼠
更新がとぎれとぎれになってて済みません。

さて、以前ちょろっと話題にした件をネタに、とりとめもなく……

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茶色の法被についてです。

現在東田町には法被の色として茶色はありません。
しかしながら、水引幕にこのような図案があるということは、当時実際に茶色の法被が東田組にあったのか、あるいは少なくとも法被の色として、茶色は一般的だったからこのような色遣いになったのであろうと推測されます。


「茶色」というのは、子供にとってはウ○コ色を連想してしまうものです(おいおい)。

しかし、以前も書いた通り、茶色というのは日本の伝統色として重要な意味を持つ色です。

発端は、江戸幕府がたびたび出した奢侈禁止令です。庶民が服装の色に原色の使用を禁じられたことから、許された色のバリエーションを豊かにすることで、色の繊細さを楽しむようになったそうです。

一般的には定式幕の柿色が有名ですが、そのほかにもいろいろあるということで調べてみました。

■■■団十郎茶■■■……つまりは柿色ですが、名前の通り、歌舞伎役者市川団十郎家の色。十八番のうち「暫」上演の際にはこの色の素襖が欠かせません。
■■■葡萄(えび)茶■■■……団十郎茶と混同されることがありますが、もうすこし赤みがかった山葡萄(エビヅル)のような茶色。こちらも市川宗家の色で、「団十郎朝顔」という綺麗な葡萄色の花を咲かせる朝顔があるのだとか。
■■■芝翫(しかん)茶■■■……三代目中村歌右衛門(俳号:芝翫)の好んだ色。通人に受けた。大阪に「芝翫香」という宝石屋がありますが、これも芝翫贔屓のお店だったことからつけられた名前だとか。
■■■璃寛(りかん)茶■■■……二代目嵐吉三郎(璃寛)好みのオリーブがかった茶色。通人好みの芝翫茶に対して若者受けした色。
■■■路考(ろこう)茶■■■……二世瀬川菊之丞(路考)好み。鶯の体色に近い茶色。
■■■梅幸(ばいこう)茶■■■……初代尾上梅幸好み。黄緑色に近い茶色。


……うーん、奥が深い……
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by talisker1969 | 2014-01-26 11:34
謹賀新年
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皆様、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

浜松八幡宮より
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by talisker1969 | 2014-01-01 00:01
1年後の雑感
あの悪夢のような日から1年経ちました。


今日、「凧」の準備を終えて公会堂を出ると、ロータリーから太鼓の音。
「おや?」と思って見に行くと、復興祈念イベントの一環として、大念仏をやっていました。

私が見たのは、呉松大念仏が帰っていくところ。
双盤の音が心に沁みました。



まだまだ問題は山積しています。
復興どころか故郷に帰れない方々も多いと伺っています。



忘れてはいません、あの日のこと。
いつまでも心の片隅に残していきたいと思います。
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by talisker1969 | 2012-03-11 20:42
2011年旧盆沖縄見物記 intermission 沖縄世界遺産観光
エイサー見物二日目の日記、の前に昼間の日記です。

「琉球王国のグスクと関連遺産群」8箇所のうち、これまでに見たことがあるのは前日の玉陵を含めて5箇所(首里城・園比屋武御嶽・勝連城・中城城・玉陵。園比屋武御嶽を独立した遺産としてカウントした場合)。

ということで、残り4箇所のうち本日は2箇所を見学。
その1 王家の別荘兼迎賓館 「識名園」
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建物のいいアングルを探して茂みに足を突っ込もうとしたら↓
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あっぶねぇ~~~^^;


園内の高台「勧耕台」から見た那覇市内の景色。
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その2 第一尚氏王朝の武将、護佐丸が作った「座喜味城」
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沖縄のあちこちで見かける「松になりそこなったような植物」の正体、モクマオウの木です。
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で、こちら↓が正しいリュウキュウマツ
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夕方に夕日の名所、残波岬にも行ったのですが、残念ながら曇り空でいい夕日にはなりませんでした^^
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おまけ^^
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by talisker1969 | 2011-09-04 15:49
祭り中止の三日間をどう過ごすか。
現時点の具体的な三日間の予定。
3日……知人のやるシンポジウムの聴講
4日……知多半田、亀崎潮干祭の見物
5日……町内の子ども会企画のBBQ

いずれも僕にとっては重要な計画になりました。

濱松人(「浜松市民」じゃないよ)にとって凧揚祭とは何なのか。
いや、もっと突き詰めて言えば、祭とは何なのか。
祭によって守られ、育てられるものとは何なのか。

そういったことを考え、法被に袖を通さない三日間にしたいと思います。
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by talisker1969 | 2011-05-01 19:29
選挙報道を見ていて
だーかーらーさー、

選挙の当選バンザイの後にラッパを吹くのはどうかって思うんですよ。

祭ラッパの本来の役割はあくまでの「凧を揚げている衆への気持ちの引き締め」

だからあくまでも祭、それも「凧」のもの。

「凧」でない場ではやっぱりあるべからざるもんだと思いますよ。
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by talisker1969 | 2009-08-30 23:00
凧揚げ合戦・屋台引き回しに関する実施要綱解説9(第17条その4)
17条も残すところ5項目となりましたが、まず今回は2項目です。
(全て原文ママ)
第17条 凧揚げ合戦に参加する各組は、次の事項を特に守らなければならない。
(承前)

12 先回りは,組監督以上の役員と5人以上の組員を引率するものとする。ただし,子供は凧揚げ中一定の場所に集合させ,危険な競技場に近寄らないよう子供監督は注意すること。

13 合戦中凧が落下した組は,速やかにその行動を中止し,相手方より糸をはなすこと。また,空糸で相手方に合戦を仕掛けてはならない。さらに,凧落下の場合には,係員の指示に従うこと。

先回りの項目をふくめて、凧の落下及び合戦の勝敗がついたあとの項目です。
凧の落下はかなり危険ですが凧場では避けて通れないイベントです。
それゆえ安全管理には充分気をつけるべきなのです。なのですが……
やはり合戦の熱い空気を見ないことには、凧場に行く意味がありません。
凧場でゲーム機を覗き込んでばかりの子供に育てないためには、12項を弾力的に読み取って、きちんと子供を凧場に出すべきでしょう。

13項はすでに言わずもがなですね。空糸で合戦なんて、どう考えてもズルですから。
祭りもズルには厳しい眼が光ります。祭りもやっぱり倫理ですね。
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by talisker1969 | 2009-03-06 21:35
謹賀新年
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本年もよろしくお願いします。
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by talisker1969 | 2009-01-01 00:00
迷惑トラバ
一時期鳴りを潜めていた迷惑トラックバックがまた復活してきやがった。一日で30件ぐらい溜まってることもある。
こんな迷惑なことをしていて、世界有数のスパム屋サンはえげつなく儲けているらしいけれど、いい加減にしてほしいもんですな。
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by talisker1969 | 2008-02-05 00:41


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お断り
 このページは、東田組の公式見解ではなく、あくまでも個人ブログです。また、単なる凧そのものや、「浜松まつり」と区別して、私達の凧揚祭を「凧」とカッコ付きにしてあります。「おまつり広場」だの「吹奏楽パレード」だの「日本民謡総おどり」だのを含んだ行政主導のイベントについて、およびほかの人の引用部分は「浜松まつり」と表記してあります。あくまでも旧来続いてきた凧合戦と屋台を焦点に据えていますので、それを頭に入れてこの日記をお読みください。
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