酒上不埒 三日(置き)坊主の日記

「浜松まつり」ではなく凧揚祭を愛し、あちこちのお祭りも愛する東田組HP管理人の日記
『凧』のわきまえ(その1)
過日オフ会で話題になった「弁える」ということについて、少しずつ……

わきま・える【弁える】

(1)物事の区別や善悪の区別をする。
「ことの善悪を―・えなければならない」
(2)人としての道理を承知している。
「礼儀を―・える」「場所柄を―・える」

これを踏まえて、
「『凧』において、弁えないといけないことは何か」
これを考えてみましょう。

知人の某氏が言っていたことですが、「凧場で仲良くなんかやれるわけがない」
たしかにそうなんです。合戦の場ですから。
まして凧場の仁義を充分に知らない見物客があまり無用心に凧場に入ってくると、危険極まりないわけです。
ですから見物の方には「凧場」という神聖な戦場に入るに当たっての用心、これを弁えてほしいわけです。



しかし、「『凧』が戦いである」 このことを忘れている参加者が増えています。
「にこやかに子供さんをお祝いして終わり」になっているのではまだまだ半分なのです。
よく「初凧が落ちたら縁起が悪い」という人がいますが、そうではありません。

合戦に入っていきなり負けても、「凧がああだったからこの子は潔い人間に育つぜ」
合戦の中でいつまでも生き残り続ければ、「いつまでもしたたかに生き残る、強い子になるよ」
「合戦に入らずに試合放棄」ではこういう話題ができません。

凧場上空はキャンパスではありません。戦場です。
戦場で「凧」という戦いの醍醐味を味わうことが法被人のわきまえなのです。
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by talisker1969 | 2007-03-30 00:04 |
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 このページは、東田組の公式見解ではなく、あくまでも個人ブログです。また、単なる凧そのものや、「浜松まつり」と区別して、私達の凧揚祭を「凧」とカッコ付きにしてあります。「おまつり広場」だの「吹奏楽パレード」だの「日本民謡総おどり」だのを含んだ行政主導のイベントについて、およびほかの人の引用部分は「浜松まつり」と表記してあります。あくまでも旧来続いてきた凧合戦と屋台を焦点に据えていますので、それを頭に入れてこの日記をお読みください。
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