酒上不埒 三日(置き)坊主の日記

「浜松まつり」ではなく凧揚祭を愛し、あちこちのお祭りも愛する東田組HP管理人の日記
伝統にとって、個性は必要ない。
例えば、武道の昇段審査に「形」の審査があります。

その際に、個々人の創意工夫を入れると、間違いなく審査に落ちます。

剣道形の審査で「現代剣道に八相の形なんてやる奴がいないから覚えなくてもいい」とか抜かしたら、その人は一生審査に受からなくなってしまうでしょう(実は知人に八相の好きな人がいます。結構強いです)。

まず、形があることの意味が大事なのです。


何でこんなことを言うかというと、前回の日記で書いた「練りの摺り足の美学」復権のための意見です。

世間、とにかくみっともない練りが蔓延しています。

まず大事なのは
・脇を締める
・上げる手は右手のみ
・特に提灯は目の高さより上に上げる。
・笛と太鼓のリズムに合わせて歩を進める。(ラッパはどうしてもずれます。)

そして、もう一つ考えないといけないのが
「人数が多くなればなるほど、練りがみっともなくなりやすい」ということ。
これまで、「大規模なのはよいことだ」と思われてきましたが、人数が多くなればなるほど、当然統率は取りにくくなります。こと練りに関して言うならば、人数が増えれば増えるほど、リズムを取るべき鳴り物の音が後ろに届きにくくなり、また「後ろなんだからだらだらしててもいいや」という士気のない練りになりがちです。

タスキ以外の人も、練りの美しさを半減させる真水であってはなりません。
練りひとつとっても、志高く持たなくてはいけません。
そのためには、「個性的な」練りのスタイルなど要りません。
ビシッと統率の取れた、規律ある練りを見せたいものです。
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by talisker1969 | 2009-05-24 11:57 |
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 このページは、東田組の公式見解ではなく、あくまでも個人ブログです。また、単なる凧そのものや、「浜松まつり」と区別して、私達の凧揚祭を「凧」とカッコ付きにしてあります。「おまつり広場」だの「吹奏楽パレード」だの「日本民謡総おどり」だのを含んだ行政主導のイベントについて、およびほかの人の引用部分は「浜松まつり」と表記してあります。あくまでも旧来続いてきた凧合戦と屋台を焦点に据えていますので、それを頭に入れてこの日記をお読みください。
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